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上田明照会について

上田明照会とは

基本理念に基づいたサービス提供

上田明照会は、大正7(1918)年9月19日に
  浄土宗 宝池山 九品台院 呈蓮寺 
   第27世 横内浄音師が創立しました。
そのきっかけは、浄音初代会長の恩師 椎尾弁匡大僧正
により提唱された 「 共生運動 」 であり、
それは、衆生救済を目的とする大乗仏教の根本的精神
     じ ょ う ぶ っ こ く ど            じょうじゅしゅじょう
“  浄仏国土     成就衆生  ” を基としています。
これを上田明照会の基本理念に掲げ、
「円満な人格の形成(成就衆生)は、
社会環境の浄化(浄仏国土)にある」として
『信仰とは自己満足で終わる観念的なものではない、内に
燃ゆる信仰があれば、それは必ず形に現れるべきものである』
として本会を発足しました。
以来、時代の移り変わりに対応しながら社会福祉事業を展開してきました。基本理念を軸として、どんな方でも共に生きるためにサービスを提供していきます。

ニーズに基づいたサービス提供


子どもたちや利用者の皆さんはそれぞれ必要なこと、
満たされなければならないこと 【 ニーズ 】 があります。
それを的確に把握し、要求や望むこと、
こうして欲しいと思うこと 【 デマンド 】 を捉え、
適正なサービスを提供していきます。

幅広い専門知識を持ったスタッフによるサービス提供



サービスを提供するスタッフの多くは、
社会福祉士や介護福祉士、保育士など
幅の広い専門知識を持った有資格者です。
自信が持てるスキルを十二分に発揮し
サービスを提供していきます。
また、事業所内や法人内での様々な研修や外部研修を受け、
日々スキルアップに努めています。





地域の皆さんと利用者の皆さんの共生社会の実現



法人創立から百年が経ち、社会は大きく変貌しました。
しかし、福祉の精神は何も変わりません。
時代に合わせて今までも、これからも、地域の皆さんと
利用者の皆さん、共に生き合う共生社会の実現を目指します。

会長あいさつ

「共生」ということばが様々な分野で使われるようになり幾久しいことと思います。
共生は、生物学・生態学でのことばが始まりだそうですが、仏教では、大正時代始めに明照会創立者横内浄音の恩師である椎尾弁匡大僧正が「共生運動」を提唱しました。
現在も浄土宗として「ともいき」の運動を展開しています。
椎尾大僧正は、 “ 心生き 身生き 事生き 物も生き
人みな生くる 共生きの家 ” と詠まれています。
このお歌は、仏教の『縁起』を説かれています。
それは、「人間ばかりでなく、すべてのものは他と関係し合って生起・存在しており、
それらは過去から現在、未来へと繋がっている」という考え方です。
この共生の家 (社会)は、人間や生物ばかりでなくあらゆる事が、一本の糸が絡み合い
大きな糸玉のようになっていることを感じ、さらに私たちは、今ばかりを意識することなく、
過去を大切にし、未来をより良くするようにして行かなければなりません。
あまりにも複雑化した世の中ですが、人々が平等に生きる、ともいきの社会づくり、
法人理念を達成するため、糸が切れることなく解かれるよう精進してまいります。
横内浄音初代会長と横内静雄二代会長

基本理念

じょう  ぶっ  こく   ど   
浄仏国土

社会環境の浄化
すべての人が心安らかに暮らせる社会の構築

じょう  じゅ  しゅ   じょう 
成就衆生

円満な人格の形成
人々の心からの幸せ

法人概要

 名 称    社会福祉法人 上田明照会 うえだめいしょうかい
 所在地    〒386-0011 長野県上田市中央北2-7-3
 電話番号   0268-27-6633
 ファクシミリ    0268-23-5081
 E-mail     meishoukai@po2.ueda.ne.jp
 代表者    会長 横内浄真
 設立年月日   大正7(1918)年9月19日
 事業内容     第一種社会福祉事業
 運営施設       障害者支援施設
第二種社会福祉事業
認可保育所
障害福祉サービス事業所(生活介護) 
障害児通所支援事業(児童発達支援センター)
共同生活援助事業
特定相談支援事業
障害児相談支援事業 
蓮の音こども園 相談支援センターほっと
病児保育事業

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しなの鉄道・上田電鉄別所線・
北陸新幹線「上田駅」より徒歩15分

上信越自動車道
「上田菅平インター」より車で10分

沿革

大正8年 1月25日
子供会(日曜学校)設立
11年11月17日
児童無料健康相談事業開始
13年 7月10日
児童保護会を設立、健康児審査会事業開始
14年 4月 1日
児童歯科相談所事業・妊産婦相談所事業開始 児童遊園地設置
15年 5月 8日
託児所 甘露園(現在の甘露保育園)設置開所
昭和 4年 6月 1日
甘露園建物の一部に授産所を開所
10年 7月 1日
見誓寮(現在制度の母子生活支援施設)設置開寮
13年 9月 1日
社会福祉事業法2条による届出 認可
20年 9月21日
財団法人として認可
21年 9月26日
授産所が生活困窮者緊急生活援護施設として認可
22年 4月 1日
授産所が生活保護法による授産施設として認可 定員30名
23年 8月 1日
甘露園が児童福祉法による児童福祉施設として認可
23年 9月 1日
見誓寮が児童福祉法による児童福祉施設として認可 定員10世帯
27年 5月17日
財団法人から社会福祉法人へ組織変更 認可
34年 9月 1日
宝池園(現在の蓮の音こども園)設置開園 児童福祉法による児童福祉施設として認可 定員30名
42年 4月 1日
宝池慈光園(現在のともいき宝池慈光)設置開園 定員30名
43年 9月30日
宝池月影寮(現在のともいきライフ月影)設置開寮 定員30名
45年 3月31日
生活保護法による授産施設廃止
45年 4月 1日
宝池和順園(現在のともいき宝池和順)設置開園 定員20名
50年 4月 1日
宝池住吉寮(現在のともいきライフ住吉)設置開寮 定員60名
平成 3年 4月 1日
上田明照会グループホーム設置開所 定員4名
12年 4月 1日
上田市母子寮の受託運営開始 定員20世帯
13年 4月 1日
上田市つむぎの家の受託運営開始
13年 9月 1日
宝池月影寮 坂城町へ移転 入所定員50名 通所10名
18年 4月 1日
障害者自立支援法施行に伴い、障害福祉サービス事業開始
24年 3月31日
上田市つむぎの家の受託運営終了
25年 4月 1日
相談支援センターほっと設置開所
27年 3月31日
見誓寮 閉寮
令和 3年 3月31日
上田市母子寮の受託運営終了

現況報告書

児童発達支援ガイドラインに基づいた自己評価結果等の公表

児童発達支援ガイドラインに基づいた自己評価結果等の公表について

参考ー長野県通知(195KB)

当法人で運営している「蓮の音こども園」は、 「児童発達支援ガイドライン及び放課後等デイサービスガイドラインに基づいた自己評価結果等の公表について(長野県通知平成30年11月8日付30障第555号)」に基づき、自己評価結果等を上記のとおり公表しています。

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