職員インタビュー①
2025-03-24
カテゴリ:障害のある方に
竹内 一将
ともいきライフ月影 / 支援員
2021年入職
※2025年4月より、ともいきライフ住吉にて勤務
Q1. 福祉の仕事に就こうと思ったきっかけはなんですか?
高校時代は工業系の勉強をしていましたが、「将来は直接人に関わる仕事がしたい」という漠然とした思いで福祉系の大学に進学しました。福祉といっても分野は様々ですが、大学では実習先や所属していたボランティアサークルを通して、障害のある方と関わる機会が多かったことが今の仕事に就こうと思ったきっかけです。
Q2. 上田明照会を選んだ理由を教えてください
施設見学をさせて頂いた際の雰囲気が良く、職員の方の説明も丁寧だったことから、自分が働くイメージを一番持つことができた法人だったからです。大学の先輩方が多く就職されていたことも理由のひとつです。
Q3. 働いていて大変なことはありますか?
課題行動のある利用者さんの支援を考えたり、言葉が出ない利用者さんの想いを汲み取ることに難しさを感じますが、頼りになる仲間たちと一緒に考えることで乗り越えられています。この仕事を始めたばかりのころは変則勤務も大変でしたが、慣れてくると仕事の前後の時間を有効に使えるようになり、プライベートも充実させることができますよ。
Q4. 働いていて、楽しいことや嬉しいことはありますか?
自分の行った支援により、利用者さんが喜ばれていたり楽しそうにされている姿を見ると嬉しい気持ちになりますね。もうひとつは、仕事の中で自分の得意なことが活かせた瞬間です。私はパソコンが比較的得意だったのですが、一年間の思い出の写真をまとめたスライドショーを作成し施設の行事で放映しました。観てくださった沢山の方からお褒めの言葉をいただき嬉しかったです。
Q5. 最後に、福祉の仕事に就こうと考えている方に一言お願いします
先ほどの質問でスライドショーを作成したお話をしましたが、この仕事に必要なのは福祉の知識や資格だけではありません。これまでの人生で経験してきたこと、得意なことが必ず利用者さんの支援に活かせる場面があります。福祉系の学校出身でなくても業界未経験でも大丈夫ですので、これまで自分が行ってきたことに自信を持って是非チャレンジしてみてほしいですね。
