社会福祉法人上田明照会

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私は生きるんだ!
2014/11/29
 〇 フワフワ感を感じ、久しぶりの過換気発作で
119搬送された20才・男性から電話がありました 〇

 「フワフワ感の予兆がありました。 考えられるのは、
  クラスの授業が騒がしくて落ち着かないこと。
  それと、バイトをやめて就活中だということ・・・。
  就活の方向付けをサポートセンターで、母や保健師
  さんを交えて話し合いました。
  支援員さんからは、状況はよくわかりましたので、
  じっくり進めましょう! と言われました
  ”セラピスト”という本を読みました。 そしたらなんと、
  同級生がこの本を持っていました。 ”癒された” と
  言ってました。 私が印象に残ったのは、研修を受けて
  会社の人事の仕事に生かしたいといった人のこと。
  先日の夜、けがをしそうなハプニングがあり、相手の
  人を思わず、怒鳴りつけてしまいました。
  パトカーが来る騒ぎになってしまいました。」

 ”おとなしいあなたが怒鳴ったと聞いて、何かホッと
  しましたね。 あとは冷静に・・・。”


 〇 DV歴15年。来春からの仕事先を考え始めた
40代・女性が来室 〇

 「今より少しだけ生活が楽になるように、月収15万円くらい
  の仕事を捜そうと思います。
  先日、内科を受診し検査もしましたが、大丈夫とのこと。
  でも、DVの影響がいろいろとあるような気がします。
  親を始め周りの皆さんとも相談しながら進みます。」


 〇 また少しいつものように焦り始めた
    うつ病(神経症?)の40代・男性が来室 〇

 「やはり無理があったみたいで、バイトの日数が少し減りました。
  店長から仕事の手ほどきを教わりました。さすが早いです!
  また、教えてもいいかい、と言っていただきました。感謝です。
  おばさん(キーパーソン)に報告したら ”お前はいつも焦って
  先走って、向こう岸へ飛んで行ってしまうのが、悪い癖だ” と
  言われました。 Wワークせずに、今のバイトに集中します。
  このごろ、自分の方からパートの人に声をかけられるように
  なりました。」

 ”バイト先でリハビリもさせていただいているみたい。(笑う)”
 そして、カール・ロジャーズ(アメリカの心理療法家、カウン
 セリングの神様と言われている)の一節のコピーを渡しました。

 「”面白い逆説なのですが、自分を心の底から認め受け入れた時、
 はじめて、その人に変化が生じるのです” と書いてあります。
 私のことが書かれていると思いました。」


〇 人に近づいてこころを抱きしめられるようになった
    50代・女性から電話がありました 〇

 「母が病院から介護施設へ移りました。
 母から、”お前の名前を聞いただけで身体が温かくなるよ。
 お前を笑顔にできるんだから、鎌なんか振り回さなくても
 仕事ができるんだね” と言われました。(笑う)
 自分って、人から生きる意味がほしいんだな、と思って嬉しく
 なりました。
 ところが、うちへ帰ってきたら、こたつ板に頭をぶつけたい
 衝動に駆られました。 初めての経験です。どうしたら・・・?」

 ”こんな言い伝えがありますね。 ”そんな奴は、豆腐の角に
 頭をぶつけて死んでしまえ” と。(大笑い)
 他人からの評価を気にしすぎないで、今の自分の生き方に
 自信持っていいと思います。”


〇 心の整理がついて、自分らしくなってきた30代・女性から
   メールが届きました。 お母さんとの関係をリセットする・・・ 〇


 「私と母は不思議な関係です。一見すると仲の良い親子に見えます。
 このごろ、母が真実を話してくれました。
 私の妊娠は望まないことだった。結婚も。 本当にごめんね。
 私には今までのことが、一気に腑に落ちたのです。
 もちろん虐待はありませんでしたが、拒絶のオーラがありました。
 私の自尊心を低くしました。
 でも、私は生まれました。
 長らく自分が生きる意味を問い、追い求め、時に死にたくなる衝動
 に耐えつつ、自分に言い聞かせました。
 わたしは生きるんだ! とにかく生きるんだ。 何度も心の中で叫ぶ。
 私がこの苦しみを乗り越え、何もかも包み込めるほど成長したら、
 きっと私たちもっと幸せになれるよね。
 お母さん。 真実を話してくれて、ありがとう。」

 ”よかったですね。
 お母さんは強い人。墓場まで持っていかなった。
 今のあなたになったから、話してくれたのですよ。”






保養リピーターが紅葉まつりへ&寄付のお礼
2014/11/20
〇 茨城から6回目の保養に来た母子3名。
   11月8・9日、上田紅葉まつりを満喫! 〇

 茨城のホットスポットから上田に保養に来た家族が、
上田公園で開催された紅葉まつりに参加しました。
来た時よりも、帰るときの顔が穏やかになっていました。
上田公園を始め町の散策をゆっくりと楽しんだそうです。

”1日でも長く茨城を離れたいと思っています・・・。
 交流サロンでお世話になって、心が穏やかになれました。
 明照会の皆さん、ありがとうございます。 また、来ます。”

〇 12月13日(土)には、上田に避難されている方の
  ”クリスマス会” が実行委員会主催で開かれます。


この頃、市内の方からたくさんのお米を寄付して頂きました。
    ありがとうございました。





カウンセリングで回復&堀田力さん講演・地域の力
2014/11/07
〇 数年前 無気力だった私が、今はやりたいことが湧いてくる
   という30代女性からメールが届きました 〇

 「もうあれから何年が経つのでしょう。不思議です。
  今はやりたいことが、次から次へと思いついて困ります。(笑)
  あんなに無気力だった数年前の自分が、嘘みたい。
  生きているのか死んでいるのか、自分でもよくわからない
  あの頃は、そんな毎日だった。
  夫の失業・入院、私の出産・無謀な職場復帰、大切な人との離別、
  そして大震災。 
  次第に眠れなくなり、食べられなくなり、人と会うのも苦痛に・・・。
  薬と点滴が命綱でした。
  相談室へ辛くなるたびに電話して、伺って話を聞いてもらい、
  その度に心が整理され強くなっていきました。
  今は本当に自分らしく、そして健康になりました。
  趣味を生かしてボランティア活動にも参加しています。」

  (このブログに登場する5人目の元気で勉強家のお母さんです。 
  また、いろいろなお話を聞かせてくださると思います。)


〇 11月5日 上田市社会福祉大会の堀田力さん(さわやか福祉
   財団会長・弁護士)の講演、”地域の力” をお伝えします 〇

 「昨年から福祉の制度が大きく変わりました。 地域の力に頼る
 仕組みになりました。 子育てから認知症の方まで。
 生活困窮者自立支援法が登場し、生活保護一歩手前の人など
 の支援(能力を社会で生かす仕組み作り)も始まりました。
 これは福祉で新しく作る最後の制度、と言われています。
 ニートや引きこもりの人!誰が寄り添って外へ引っ張り出すのか?
 本人も外へ出ていきたいのです! 
 毎日が楽しい!そう生きたいというのは、当然の願いです。
 今、どのようにしてこの地域に力を作り出すのか?
 国は各市町村に生活支援コーディネーターを配置します。
 中学校区ごとに支援コーディネーターも配置します。
 その人は、人が好きな人・助け合いをうまく掘り起こせる人・私達と
 同じ目線で考える人・男なら家事もできる人・女性ならリーダー
 シップのある人、が最高です。
 地域の時代に入った日本です。この2年間が分岐点です!」

 (本日の信毎にも掲載されていますので、ご覧ください。)




 


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