社会福祉法人上田明照会

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自己コントロール能力&ピサポート
2014/10/29
〇 不安の泉も枯れ始め、過呼吸発作の予兆も分かるように
 なってきた20才・男性と4か月ぶりにはお会いしました 〇

 「生活体験発表会に参加したこの1か月の心の動きを、文章に
 まとめました。 先生などに届け、読んでもらいました。
 自分の体験を人に伝えることの、難しさを感じました。
 いろいろな人に支えられて、今の自分がいることもよく
 わかりました。
 自傷行為やODはなくなりましたし、発作がおきそうな予兆も
 わかり始めてきました。
 いろいろあって、バイト先をやめました。
 バイト就活を、サポートセンターの方と始めました。
 自分に合う職場を、マッチングさせてもらおうと思っています。
 臨床心理士になる勉強として、 ”セラピスト(最相葉月著・
 新潮社刊 )” を図書館で借りて読もうと思っています。」


〇 DV歴15年。親とも素直に話せるようになってきた
  自己管理能力30%?の40代女性が来室 〇

 「このごろ、婦人科を受診して漢方薬を処方してももらったら
  よく眠れるようになり、以前よりよみがえった感じがします。
  この間、疲れすぎていたみたいです。
  親には心配のかけ通しだったので、実家へ帰ると少しだけ
  ”針のむしろ”です。(苦笑) でも、母にも素直に話せるように
  なってきました。
  自己コントロール力は、まだ30%くらいです。
  1か月の生活費をノートに書いていると、悲しくなりますが
  翌日には、お金がないなりに楽しいことを考えればいいや 、
  と考えるようになりました。
  食料を含めていろいろな方々に応援していただいて、
  幸せだと思います。」

 ”半年前は孤立していて、パニック状態でしたよね・・・。
  30%は控えめだと思うけど、順調では(笑う)”


〇 焦りも減ってきて、落ち着いてきたうつ病(神経症?) 
   の40代男性が来室 〇

 「今月初め、うつ病担当医を受診しました。
 うまく話せないので、メモを書いて渡しました。
 メモを見たドクターの意見は~
 障がい年金の更新は心配しなくてもいいからね。大丈夫!
 専門職にすぐ復帰することは、現状では飛躍しすぎています。
 バイトの就労時間は、体調と相談しながら、ゆっくり
 働いてください。
 ともいき処に行って、どんな話をしているの?
  この受診で、自分の悩みはほとんど消えました。(笑う)
 当面の目標は、バイトを責任もって続けます!
 あとは、希望が生まれてくるといいのですが。」

 ”メモを用意した効果は、絶大でしたね!”

 8・9月は連日のように来室していましたが、この日を
 境に来室するのは、うんと減りました。


〇 自分を攻撃(否定)し続けた50代女性が、人に近寄って
    こころを抱きしめられるようになってきました 〇

  2年ぶりにお会いできた訳から、話が始まりました。

 「1年前は、人と会うのが怖かった。 この7月から、会って
  話せるようになってきました。回復してきました。
  終末期?の母が入院ベッドの上で、”あきらめなきゃいけない”
  と言いました。 そして、私を信頼し任せるようになって、
  見違えるように元気になりました。 私より元気に!
  私にはまだ波があります。 私と他人は違うんだという事が
  ようやくわかってきました。 いやなら距離をおけばいいのだと。
  でも、昔 味わった恐怖は消えないかもしれません。
  人に話すしかないと思います。
  このごろ、身近にいる人たちのピアサポートをするように
  なりました。 近寄って、その人の心を抱きしめる!
  人を上手に、深く感じることができるようになってきて、
  自分が少し成長し始めたと思います。」

  ”あきらめるというのは、高等な技術みたいですよ。
  お母さんに見習って、変わっていけるといいですね。
  行きつ戻りつはありそうですが・・・”




保養リピーターと福島から避難してきている方の一言
2014/10/14
〇 9月下旬、茨城から保養にみえた方の一言 〇

「上田明照会に保養施設があると知ったのは、母子だけで東海に避難
していた時に、上田でお世話になった方から聞きしました。
本当は県外移転したいのですが、そうもいかなくて・・・。
子ども達に出来るだけ放射線量の少ないところで生活させたい!
また、10月におじゃまする(6回目)予定です。よろしくお願いします。」

なお、10月の保養は予約が3件入っていましたが、台風などの影響で
キャンセルとなり、福島からの1家族がみえています。


〇 福島から母子で避難生活を送っている方の一言 〇

「70台の母と50代の私(息子)で3年間、上田にお世話に
なっています。 先日、二人で墓参りに行ってきました。
もう少し元気になって、生活と仕事の基盤を充実させたい
と思っています。 これからも相談に乗ってください。」

〇 9月26日、避難者支援実行委員会が開かれました 〇

 上田市・東日本大震災避難者支援実行委員会(中村彰委員長)
が、上田市役所で開かれました。 (H26年度は3回目)
参加団体は、大手町有志他市民隊・市社協・さなだスポーツクラブ・
信州上田リフレッシュ合宿実行委員会・上田保健福祉事務所・
上田市(危機管理防災課・事務局)・上田明照会です。

 ・ 秋冬の交流イベント開催について、主に話し合われました。
   バスツアー(戸隠忍者村)を10月26日に実施。(受付中です)
バリアフリー・コンサート(千住真理子・バイオリン)は、
    1月10日です。 (案内状を送付済み)
クリスマス会は、12月上旬の予定です。
雪合戦(菅平)は、3月7日の予定。
常設サロンの開催(昨年度は5回実施)を検討する。

なお、県(危機管理防災課)の資料によると、県内に避難している
方は1087名・404世帯(この7月現在)。 アンケートで多かった
個別支援要望は、長野県への移住支援・就活支援・健康支援・
母子家庭への支援・定期的な個別訪問となっています。

 


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